ブログ 2016/09/21 日銀緩和、量から金利へ 長期金利0%に誘導 日銀は21日開いた金融政策決定会合で、長短金利を誘導目標とする新しい金融緩和の枠組みを導入することを決めた。現状のマイナス金利政策を維持するとともに、10年物国債利回りを0%程度に誘導する。2%の物価安定目標が実現するまで金融緩和を続ける方針を示し、今後必要な場合には、マイナス金利の深掘りなどを軸にする考えを示した。 日銀の異次元緩和政策は導入から3年半がたち、緩和の枠組みをこれまでの量重視から金... ニュース ツイート
ブログ 2016/09/21 都内基準地価4年連続上昇 商業地、上げ幅拡大 再開発・オフィス建設活発 東京都が20日発表した2016年の基準地価(7月1日時点)は、全用途平均で前年に比べて2.5%上がった。上昇は4年連続。都心を中心にした高い伸びが周囲にも広がり、上げ幅は前年から0.5ポイント拡大した。訪日外国人客の増加や20年東京五輪を見据えた再開発などが背景にある。 商業地の上昇上位は銀座に集中した 調査対象の地点は1268。調査地点を変えた33地点を除き比較可能な1235地点のうち、1020... ニュース マーケット ツイート
ブログ 2016/09/21 基準地価、商業地で9年ぶりプラス 訪日客効果、地方中核都市に マイナス金利追い風 国土交通省が20日発表した2016年7月1日時点の基準地価は、全国商業地が前年比0.005%のプラスとわずかながら9年ぶりに上昇した。訪日外国人が増え、店舗やホテル用の地価が上がった。マイナス金利でだぶついたマネーが地方の中核都市に流れ込み、札幌、仙台、広島、福岡4市の商業地上昇率は6.7%と三大都市圏の2.9%を大きく上回った。 地方都市での地価上昇が目立つ(福岡市中央区天神) 全国の住宅地は0... ニュース ツイート
ブログ 2016/09/10 「東京の玄関口」再開発、続々 京急、品川の複合ビル規模3倍に 高まる利便性、競争激化 京浜急行電鉄は品川駅前の複合ビルを2027年前後に建て替える計画だ。延べ床面積を3倍の約25万平方メートルに広げる。東海旅客鉄道(JR東海)のリニア中央新幹線が27年に開業する品川エリアはホテルやオフィスの引き合いが高まると判断した。20年五輪の開催に加え、羽田空港の発着回数の拡充など交通インフラの整備も進み、都心で再開発が相次ぐ。東京の「玄関口」を巡るビル需要の獲得競争が激しさを増してきた。 品... ニュース ツイート
ブログ 2016/09/10 特区民泊、2泊3日から可能に 政府決定 政府は9日、国家戦略特区で一般住宅に旅行客を有料で泊める民泊を、短期滞在客向けにも解禁することを正式に決めた。同じ住宅に6泊7日以上泊まる客に限った日数要件を今秋にも2泊3日以上に短縮する。短期滞在も認めて、空き家の稼働率を高めやすくする。民泊事業への参入を促し、訪日客の受け入れ拡大につなげる考えだ。 同日の国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)で決めた。関連する政令を改正する。特区を活用した... ニュース ツイート
ブログ 2016/09/07 山手線品川―田町間の新駅、ガラス張りに JR東日本 東日本旅客鉄道は6日、2020年に暫定開業する山手線の品川―田町間の新駅の概要を発表した。コンコースには吹き抜けやガラス張りの壁を設けて開放感を出し、ホームや市街地を見渡せる。新駅周辺の13万平方メートルの敷地には複合ビルを7棟建設し、24年から順次に稼働させる。 6日の記者会見で冨田哲郎社長は「街づくりのシンボルとなるような駅にしたい」と話した。新駅は地上3階・地下1階建てで、総床面積は7600... ニュース ツイート
ブログ 2016/09/03 長期金利が上昇 一時マイナス0.020% 2日の債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時マイナス0.020%まで上昇(価格は下落)し、3月16日以来の高水準を付けた。 9月後半に日銀が予定する「総括的な検証」を控え、国債買い入れ額を減額するとの思惑から超長期債の利回りが上昇。その流れが10年債にも波及した。 新発20年債利回りは一時0.405%まで上昇し、約5カ月ぶりの高水準となった。(日経より) (日本相互証券HPよ... ニュース ツイート