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2014/08/28 高額所得者の所得税率が、2015年からアップされます。

2015年から高額所得者向けの税制が大きく変わります。そのひとつが所得税、もうひとつが相続税です。ここでは所得税がどう変わるのか、概要を説明します。
現行制度では課税所得金額が1,800万円超の税率は一律40%と決められていますが、2015年からは新たに「課税所得金額が4,000万円超は税率45%」という区分が設定されます。課税所得金額(保険料控除や配偶者控除などを差し引いた金額)が4,000万円ですから、実際の年収はおよそ4,600~4,700万円以上の方が対象になると考えられます。

5%の税率アップは、金額にすると果たしていくらの負担になるのでしょうか。例えば、年収5,000万円の人(課税所得金額は約4,300万円と仮定)で試算すると、所得税負担はおよそ15万円も多くなります。これに、前述した相続税の増税も控えていますので、高額所得者・資産をお持ちの方は早めに何らかの節税対策を行っておく必要があります。

マンション経営の場合、当初はこれにかかる経費(減価償却費やローンの利息、固定資産税、管理費、修繕積立金など)が家賃収入を上回ることが多いため、確定申告で給与所得と不動産所得を「損益通算」することにより所得税および住民税の対策につながります。また、相続税に関しても各種特例(小規模宅地の特例、小規模宅地の特例)が適用され、大幅に節税することが可能です。所得税対策にも、相続税対策にも有効な投資のマンション経営。アルプレイスは、時代の流れに柔軟に対応しながらお客様の資産運用をサポートしてまいります。
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